3D距離画像センサ「アンフィニソレイユ」
3D距離圖像感測器「Anfini Soleil」
アクティブ方式(近赤外パルスレーザ使用)の為、昼夜を問わず使用することができるレーザセンサです。
レーザ送受信の光学系にMEMSスキャナ「ECOSCAN」を搭載することにより、耐外乱光200,000lx以上を実現しています。レーザを高速スキャンすることにより、安全性(クラス1)を確保し安定した距離値・光量値を座標毎に出力可能です。
由於它是一個有源系統(使用近紅外線脈衝雷射),所以白天和晚上都能夠使用雷射感測器。
透過在雷射發射/接收光學系統中,搭配了 MEMS掃描儀「ECOSCAN」,我們實現了200,000lx以上的抗環境光性。透過高速掃描雷射,可以確保安全性(1 級),並為每個座標輸出穩定的距離和光量
スペック
規格
InfiniSoleil FX8 | |||||
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方式 | 光パルス飛行時間計測法 | ||||
検出距離範囲 | 0m~15m | ||||
画角 | 水平 | 60° | |||
垂直 | 50° | ||||
応答速度※1 | 20f/s | 16f/s | 10f/s | 4f/s | |
測距点数 | 約43×25 | 約53×33 | 約65×40 | 約100×60 | |
角度分解能 | 25×36mrad | 20×27mrad | 16×23mrad | 11×15mrad | |
距離分解能 | Min.4mm | ||||
距離精度(繰り返し精度) | ±20~±100mm @±3σ 反射率12%以上・距離0.3~5m(Ta:25℃) | ||||
耐外乱光※2 | 200,000lx以上(動作保証) | ||||
レーザ安全性 | Class1(IEC60825-1:2001) | ||||
外形寸法/質量 | W62×H66×D89mm/約0.6kg | ||||
動作温度 | -10℃~+50℃ 屋外対応 | ||||
電源電圧 | DC+12V~+24V | ||||
消費電流 | 定常時0.5A以下 起動時1.5A以下 | ||||
外部I/F | Ethernet(TCP/IP) | ||||
付属品 | 電源ケーブル、通信ケーブル、表示ソフト、コマンドライブラリー一式 ※電源(AC/DC)はオプションとなります。 |
InfiniSoleil FX8 | |||||
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方式 | 光學脈衝飛行時間測量方法 | ||||
檢測距離範圍 | 0m~15m | ||||
視角 | 水平 | 60° | |||
垂直 | 50° | ||||
響應速度*1 | 20f/s | 16f/s | 10f/s | 4f/s | |
測距分數 | 約43×25 | 約53×33 | 約65×40 | 約100×60 | |
角解析度 | 25x36mrad | 20x27mrad | 16x23mrad | 11x15mrad | |
距離解析度 | Min.4mm | ||||
距離精度(重複精度) | ±20~±100mm @±3σ 反射率12%以上,距離0.3~5m (Ta:25℃) | ||||
耐環境光*2 | 200,000lx以上(運作保證) | ||||
雷射安全 | Class1(IEC60825-1:2001) | ||||
外型尺寸/品質 | W62×H66×D89mm / /約0.6kg | ||||
運作溫度 | -10℃~+50℃ 戶外適用 | ||||
供電電壓 | DC+12V~+24V | ||||
消耗電流 | 消耗電流 正常時0.5A以下,啟動時1.5A以下 | ||||
外部I/F | Ethernet(TCP/IP) | ||||
配件 | 電源線、通信纜線、顯示軟體、指令庫套組 ※電源(交流/直流)為另外加購。 |
測定原理
3D距離画像センサは投射したレーザがターゲットまで往復してくる時間から距離を計測(Time Of Flight)します。光は1ナノ秒(10億分の1秒)に30cm進みますので、センサとターゲットの間の距離が15cm(往復30cm)変化したときに、送受の時間差が1ナノ秒変化します。本センサでは、約30ピコ秒(1兆分の30秒)の最小単位で時間差を計測しています。(図1)
測定原理
3D距離圖像感測器將針對投射出的雷射,到目標的往返時間,進行測量距離(Time Of Flight)。光在1納秒(十億分之一秒)內傳播30cm,因此當感測器與目標之間的距離變化15cm(往返 30cm)時,發射和接收之間的時差變化1納秒。該感測器以約30皮秒(30萬億分之一秒)的最小單位測量時差。(圖1)
レーザ走査
2次元走査ミラー「ECO SCAN」は、このレーザ光を上下、左右にリサージュ走査し、各走査角における距離を計測していきます。「ECO SCAN」は共振駆動することにより、少ない電力で大きな走査角を得ることができます。 水平方向と垂直方向では共振周波数が異なりますので、組み合わせると図2のような軌跡を描きます。左下を走査の原点としたときのt秒後に到達する座標を計算で求めることができます。
そして、XとYの走査周期の組み合わせから決まる周期後に、ふたたび原点に戻ってきます。あらかじめレーザを投射すべき座標と時刻を求めたテーブルを用意し、最適な時刻にレーザ投射・計測することで、各座標(走査角度)の距離を計測、距離画像を取得しています。
雷射掃描
2D掃描鏡「ECO SCAN」對該雷射進行垂直和水平的李沙育掃描,並測量每個掃描角度的距離。「ECO SCAN」可以透過共振驅動,以低功率取得大型掃描角度。由於共振頻率在水平方向和垂直方向不同,所以組合時能繪製出圖2所示的軌跡。可以計算以左下為掃描原點時,t秒後到達的座標。
そして、XとYの走査周期の組み合わせから決まる周期後に、ふたたび原点に戻ってきます。あらかじめレーザを投射すべき座標と時刻を求めたテーブルを用意し、最適な時刻にレーザ投射・計測經過X、Y掃描週期組合確定的周期後,再次返回原點。事先準備一張表,確定應該投射雷射的座標和時間,透過在最佳時間投射和測量雷射,測量每個座標處的距離(掃描角)並取得距離圖像。
なぜ外乱光に強いのか?
当社3D距離画像センサで採用している測距方式は、レーザ光を投射して、ターゲットで散乱した光をフォトダイオードで捉え、その時間差から測距を行う光飛行時間測距法です。 ここで使用しているフォトダイオードは非常に高感度であり、強い外乱光を受けるとノイズを発生します。測距を行うためには、このノイズレベル(N)よりも、受光する散乱光レベル(S)の方が大きいことが必要です。
そこで、当社では光学系方式に「同軸光学系方式」を採用しました。その他に「分離光学系方式」「CCD/CMOSイメージセンサ方式」等があります。 「ECO SCAN」ミラーにより、レーザ光を投射する方向と、フォトダイオードの視野を1測点ずつに集中させる「同軸光学系方式」の採用により 、高い散乱光レベル(S)の受信と、最小限のノイズレベル(N)に抑えることができ、太陽光下でも測距できます。(図4)
投光と受光にそれぞれ光学系を持つ「分離光学系方式」は、広い走査領域の視野が必要であり、多くの外乱光をフォトダイオードに集めてしまうため、ノイズレベル(N)が増えます。(図5)
また、測距機能を持つ「CCD/CMOSイメージセンサ方式」は、フォトダイオード1画素当たりの視野は狭くノイズレベル(N)は抑えられますが、広い領域へ同時にLED光を投射するため、1測点あたりの投射光量が少なく、十分な散乱光レベル(S)を得ることができません。(図6)
こちらは、当社3D距離画像センサを使用して太陽光下で計測を行った動画です。
為什麼它對環境光有抵抗力?
我們的3D距離圖像感測器使用的測距方法是光學飛行時間測距,其中投射雷射光束,目標散射的光被光電二極管捕獲,並根據時間差測量距離。這裡使用的光電二極管非常敏感,當暴露在強烈的環境光下時會產生噪音。為了進行距離測量,接收到的散射光水平(S)必須大於該噪音水平(N)。
因此,我們採用了「同軸光學系統方法」作為光學系統方法。此外,還有「分離光學系統方式」和「CCD/CMOS圖像感測器方式」。「ECO SCAN」反射鏡採用「同軸光學系統」,將雷射投射方向和光電二極管的視場集中在每個測量點,能夠接收高散射光水平(S)和最小噪音等級(N)可以抑制到100,即使在陽光下也可以測量距離。(圖4)
「分離光學系統方法」,其具有用於光發射和光接收的獨立光學系統,需要掃描區域的寬視場,並且由於光電二極管上收集大量環境光,噪音水平(N ) 增加。(圖5) 此外,具有測距功能的「CCD/CMOS 圖像感測器系統」每個光電二極管像素的視野較窄,噪音聲水平 (N) 較低。每個點的入射光量太小,無法獲得足夠的散射光水平 (S)。(圖6)
這是使用我們的3D距離圖像感測器,在陽光下進行測量的影片。